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「Lilac Reverie」クンツァイト/17.46ct / オーバル
「Lilac Reverie」クンツァイト/17.46ct / オーバル
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澄んだライラックに、ほんのりと桜色を溶かしたような、大粒のクンツァイト。
17ctを超えるゆったりとしたオーバルシェイプに、青みを帯びたピンクが美しく広がります。
この石の最大の魅力は、鏡のように光を映し返す、カットの美しさ。
石を傾けるたびに、大きく整ったファセットが光を鋭く反射し、まるで磨き上げられた鏡面が次々と現れるよう。柔らかなライラックピンクの中に、くっきりとした光の帯が走ります。
クンツァイトらしい透明感と優しい色彩を持ちながら、輝きにはどこかシャープで端正な印象があります。
淡い桜色から深みのあるモーヴピンクへと移ろう色彩と、鏡面のような鮮明な反射。
色と光、それぞれの美しさが際立つ一石です。
バイヤーコメント
クンツァイトは、スポジュメン(リシア輝石)という鉱物のうち、マンガンに由来するピンクからバイオレットの色合いを持つ宝石です。
結晶の方向によって色の見え方が異なる「多色性」が顕著で、その美しさを引き出すには原石の結晶方向を考慮したカットが重要になります。
また、二方向に完全な劈開を持つことから、研磨にも慎重な技術が求められます。
今回の一石で特に気に入っているのは、コロンとした形状とファセットの反射の美しさです。
クンツァイトというと、柔らかな色彩や透明感に目が向きがちですが、この石はそれだけではありません。
石を動かすと、大きなファセットが鏡のように光を返し、明るい面と深みのある面が鮮やかに切り替わります。
17ctを超えるサイズだからこそ、一つひとつのファセットの表情も存分に楽しめます。
優しい色を持ちながら、輝きは実に明快。
このコントラストこそ、数あるクンツァイトの中で今回の一石を選んだ理由です。
※お取り扱いについて
クンツァイトはモース硬度6.5〜7を持ちますが、一定の方向に割れやすい劈開性があるため、強い衝撃にはご注意ください。
また、長時間の強い光によって退色する場合があります。着用時以外は直射日光を避け、暗所での保管をおすすめします。
付属品:日本宝石科学協会ソーティング
| Gemstone Specifications | |
|---|---|
| Weight | 17.46ct |
| Measure | 16.5 × 12.7 × 11.2 mm |
| Shape | Oval |
| Mohs Hardness | 6.5-7 |
| Origin | None |
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